先日棚に置いてあるものを取ろうとして背伸びをしてみました。
総裁は背伸びすれば届くと思ってましたが、もうちょっとの所で届きません。
それどころか、背伸びをしたせいで足の筋が痛くなって泣きそうでした。
踏み台を持ってくるのが面倒だから背伸びしたのに。
ひどい目に遭いました。
そんな総裁に【天の声】が慰めの言葉をかけてくれました。
どういう風の吹き回しなのか「優しい言葉」をかけてくれる【天の声】がうれしいので、みんな幸せに暮らす会の皆さんに教えてあげようと思います。
それでは【天の声】をどうぞ。
手を伸ばしても届かない
背伸びしても届かない
そんな時は「自分の身の丈」を理解せよ
「どこまでなら手が届くのか」を理解せよ
身の丈を超えて無理をすれば
必ず痛手を負う
身の丈に沿った行動を心掛ければ
万事無難にうまくいく
ついつい背伸びして足を痛めた総裁。
これからは無理をしないことにします。
最初から届かないとわかっているのに、背伸びしてもムダ。
自分が痛い目を見るだけです。
これからは背の高い人を10円で雇って肩車してもらいます。
世の中には「身の丈」を知らない人がたくさんいます。
背伸びして豊かな暮らしを追求する人もたくさんいます。
【天の声】は「実力を超えて無理するとひどい目に遭うぞ」とおっしゃっています。
肉体的な実力だけでなく、経済的な実力、学力など全ての「実力」を過信してはいけなません。
体力がないのに無理をすれば体調が悪くなるでしょう。
庶民なのに派手な買い物をしていると破産するでしょう。
数学3点なのに大学行きたいと言っても無理でしょう。
身の丈に応じたことをすれば基本的にうまくいきます。
もしも身の丈に合わないなら、身の丈に合うように努力することです。
体力も経済力も学力も、努力次第で高めることが可能です。
こうした努力を積み重ねれば理想に手が届くようになるのです。
基本的に大多数の人は「庶民」です。
そして、大多数の人は「血のにじむような努力」と無縁。
努力なしに「身の丈」を伸ばすことはできません。
キラキラした世界に憧れて身を滅ぼすことがないように、身の丈を正しく知ることが大切です。
もしかしたら、すでに目の前には十分な幸せが転がっているかもしれません。
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